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「まだ一緒に寝ようと?」

11歳になる娘と私の事です。

何歳まで一緒にお風呂に入る?
何歳まで一緒に寝る?

おそらく、一般的な平均年齢というのがあると思います。
その平均を超えるか超えないかぐらいになると、

「まだ○○してるの? or してないの?」と質問されるようです(笑)

話を戻しまして、
11歳の娘と私がまだ一緒に寝てる事についてですが、理由としては特に離れる理由もなかったのと、娘は一人っ子なので環境が生まれたときから一緒なんです。

ですが…。本日、急に娘は自分の部屋で寝ることになりました。

きっかけがあったといえばありまして、そこからバタバタとです。

娘の部屋はロフトなので、和室でのお布団生活からベッドを飛び越えて、一気に天井近くの寝室に(笑)

普段お片付けしない娘がルンルンでお片付けをして、新調した寝具を自分でセットし上機嫌で漫画読んでます♪

やはり、世間一般の年齢に応じて一つ一つ手を離れていくもんなんだな…と実感。

そう、実感なんです。

結果からの実感

私は一人目にして一人しか子供がいないので、全てが初めてで最後だったりします。

手探りですが、平均的な成長に合わせて娘を育てるのではなく、時折目や耳にする周りの成長具合をみて、娘の成長を実感している、という感じです。

仕事をしていることもあり、産後は保育園に預ける予定でしたが、生後5か月から人見知りが私的に気になったので、保育園を留まりました。

「三つ子の魂百まで」

やはり3歳までは自分の手元かな…と、
周りの手助けもあり4歳になる年に3年保育で幼稚園に入園しました。

人見知りは恐らく性格的なもので、5か月以降も家族以外には人見知りのままでした。

幼稚園までの数年は、と言いますと…

朝起きて

三食一緒に食べて

一緒にお昼寝をして

一緒に外に出て

また一緒に寝るZZZ

という感じでした。

この頃から仕事は完全予約にさせて頂き、1ヶ月の営業日は母か夫がお休みの日でした。

一向に人見知りで幼稚園に通えるのか心配だったので、入園間近になるとバスを見つけては楽しそうな場所だという植え付けをしてみたりしてました。

毎日「あーだ!」「こーだ!」言いながら二人のべったり生活(笑)

やがて娘と二人ですることもなくなり、3歳になった瞬間からお昼寝もしなくなり、何となく二人の生活にお腹いっぱ~い…と、お互いが感じてました。
(同時に、私のほっとできる一人時間もなくなり 笑)

とことん満たす

人の心が満たされるリミッターが、計量カップみたいに目に見えればいいのですが、いつ満たされるかやってみないと分からなくて。

でもですね、計量カップから一目盛りでも超えて溢れ出すと、満腹感が出るんです。

これは満たされないマイナスの計量カップでも然りですね。

「マイナス計量カップ」のお話はまた今度でも(笑)

そしてそして、
まだ一緒に寝ようと?

と言われた私達。口にはお互い出してないですが…自然に
もういい加減別々に寝よっか?となったわけです。

普段あまり言わない
「おやすみ~」を、嬉しげに言ってリビングから去った娘。

私の姿が見えないと、不安そうな顔で泣きまくっていた数年前とは違います。

リミッターを満たすとこんな感じになるのだ、と私自身また実感した瞬間でした。

リミッターを満たしてストレスに勝つ

皆さんはどうですか?

ちゃんと心のリミッター満たされてますか?

幼いとき満たせなった一目盛がコンプレックスになってませんか?

全ての調子が良いときは、そんなに目立ちませんが、この満たされてない一目盛は環境の変化やストレスを受けたときに出てきます。

でも大丈夫です。

大人になってからでも、その一目盛を満たせます。

心当たりがある方は、少し深く自問自答してみてくださいね(^^)

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